「いがぶら」、4回目となる若戎酒造さんとのコラボディナー。
いつも担当していただいている若戎酒造の敏腕営業マン・久保さんと打ち合わせする中で、今回はプレミアムなお酒でいきましょう、と早い段階で決まりました。
季節もののうすにごりやひやおろしに加えて、「全国新酒鑑評会」で3年連続金賞を受賞した大吟醸、2本しか残っていないという-5℃で5年熟成させた古酒。
呑む前からわかる絶対に美味しいお酒たち。
それを久保さんの解説を聞きながら呑めば、知らずに呑むより一層味わい深いでしょう。
これに合わせる料理を考えるのが緊張するやら楽しいやら。
ちなみに、最初にお酒のラインナップを聞いて、僕はなんとなく味をイメージしながら料理を考えて、久保さんに試食してもらって最終的にどの料理とどのお酒を合わせるか決める、という流れで進めています。
料理の詳細は省略しますが、今回は今までより素材感を大事にしながら「うま味」を意識して構成しました。これまででベストのマリアージュだったんじゃないかと勝手に思ってます。
何より今回も定員10名様のお席が埋まって、初対面のお客様たちがお酒を中心に皆さん一緒になって盛り上がっている様子がいがぶら大成功の証でした。
ご参加いただいた皆さま、久保さん、ありがとうございました。
普段はワインをメインに取り扱っていますが、年に一度真剣に日本酒と向き合うイベント、来年の秋も開催する予定ですのでよろしくお願いいたします。
…年に一度、と言いつつ、いがぶらスピンオフとして、同じ趣旨の企画を今年の7月にも開催してました。こちらもまた来年の夏に開催予定ですのでよろしくお願いします。